バモスHM2のエンストした原因と対策
こんばんは、今日はバモス(hm2)がエンストするのとの事で修理依頼です。ホンダのバモスで言うとエンジン不調の定番はイグニッションコイルの不良がありますが、この車両は2年前に交換済です。もう一つの定番がTDCセンサの不良。特にエンジンが温まってきたらエンジンストールして再始動も出来ないがエンジンが冷えてくると再始動できると言うような症状です。こちらも1年前に交換済ですのでまた故障したとは考えにくいので他を探っていきます。
プラグホールの中にエンジンオイルが溜まってプラグがベタベタに濡れています。
カムシャフトホルダー下にOリングが使ってあるのですが経年劣化でOリングがプラスチックのようにカチカチになってOリングを越えてエンジンオイルがプラグホールに溜まってしまいます。部品自体は大した金額になりませんがカムシャフトを外さないと交換できないので工賃が、、、、
あまりお金をかけたくないので清掃してプラグのみ交換で様子を見てもらう事にしました。
エンジンオイル漏れはエンジン内でも起こります。
エンジンがかからない際には、バッテリーの充電状態や点火系統、燃料供給などを確認する必要があります。バモスの場合、ECUのリセットやセンサーの点検が有効な対策となります。簡単なトラブルであっても、早めの対処が重要です。
異常を感じたらすぐに専門家に診てもらうことをお勧めします。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。