自動車特定整備事業の看板届く!
下の若草色の看板が本日届きました。何の看板かというと、
現在販売されている多くの車には自動ブレーキやレーンキープ機能といった機能が装備され
ていますよね。
自動ブレーキ等に用いられるセンシング装置(カメラ、レーダー)や電子制御装置の整備・改造
は、安全に大きな影響を及ぼすが、分解整備のような規制等の対象となっておらず、認証を受け
ていない事業者であっても、作業可能。→危険につながるおそれあり。
これらの装置の整備・改造を行う事業者には、地方運輸局長等の認証を受けて頂く必要がある。ということなのです。簡単に今までの認証もいらなかった作業(バンパー脱着、フロントガラス交換など)が一定の要件を満たした事業所でなければ作業できませんよって事。
すなわち下の看板がある工場は一定の要件を満たしているので作業しても良しということです。
自動ブレーキやレーンキープはすでに当たり前の装置となりつつあります。軽トラックでも標準装備になってきていますしABSやパワーウィンドウ、エアコンもついてて当たり前な時代になりました。
そうなれば当然車の値段も高くなります。軽自動車が200万しますから(-_-;)
でも安全を買うのですからそこは投資です。
あおり運転や飲酒運転なんかの事故をニュースでよく見るようになりました。それらは安全装置ではなんともなりません。悲しむ人を出さないようにルールを守って運転しましょう。
毎日コツコツ頑張りましょう!
補足
今までの分解整備の定義
これらの作業は分解整備となります。すなわち認証がないと出来ない作業です。自動車の点検は認証の看板のあるお店でやりましょう。