L880Kコペンのイグニッションコイルのカプラがハーネスでしか出ない?

今日はL880Kダイハツコペンの修理です。どうもエンジンの調子が悪いのでみてほしいとの依頼です。

ボトボトして1発弾けてない感じです。カプラを順番に外してみると3番を外しても調子が変わらない。2番と3番を入れ替えると2番を外した時に調子が変わらないのでイグニッションコイル不良で確定です。1本だけ悪いので1本だけ変えましょうって言う整備は近いうちに入庫する事が多いので4本とも交換する事をお勧めしています。(スパークプラグも)

カプラを外す時にカプラの爪が割れてしまいました💦

これではロックがかからないので振動等でカプラが抜けてしまうかもしれません。このカプラ部品でカプラ単体で出ない事が多く、部品屋さんに確認するとやはりハーネス丸ごと交換になるとの事でした。

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こんな感じで端子を抜いていきます。端子自体は腐食もなさそうなのでこのまま使用します。4つとも交換して整備完了です。イグニッションコイルは10万キロ以内に壊れるものが多いです。10万キロ近くなったらスパークプラグと一緒に交換することをお勧めします。

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